資金計画

 新築・建替・古民家を購入して再生をお考えの方にお勧め、

資金計画

構造やデザイン、ライフスタイルの変化を考えながら住まいは造るものですが、一番大切なものは資金。家づくりは希望と資金をやじろべえの上で図るようなもの。

 

今後どれぐらい住まい以外にお金がかかるのか、ライフプランシュミレーションをして必要なお金を残して住まいにかけられるお金を計算します。当事務所では初めにライフプランのシュミレーションをして住まいづくりに関しての資金計画を立てて、それから建物規模や仕上げなどを考えていきます。

ライフプランについては一般社団法人全国銀行協会のソフトを利用しています。より専門的なアドバイスをお望みの場合はファイナンシャルプランナーをご紹介させていただきます。

 

 

建築資金だけでなく、

 

外構費用(庭)

 

カーテン、照明器具、家電、家具などの費用や

 

引っ越し費用、

 

登記費用など家創りに関しての資金計画書としてお作りします。

新築住宅建築費用の平均

年収から考える借り入れ額

税込年収 目安となる借入額

 300万円

2,040万円

400万円

2,720万円

500万円

3,400万円

600万円

4,080万円

700万円

4,760万円

年間返済額が年収に占める割合返済負担率25%、住宅ローン金利1.5%、35年元利均等返済ボーナス直さん無しで試算。条件により表記の金額の融資が受けられない場合もあるのでご留意ください。

銀行融資登記関係のサポート

銀行などへの住宅ローンのお申し込みのサポートや、登記関係のサポート、建物完成後もカーテンや家電製品の購入などのサポートをさせていただきます。

伊予銀行さんなどではインターネットで簡単に住宅ローンのシュミレーションができるようになっています。ご自分で色々とシュミレーションしてみて無理のない返済計画を

              お考えください。

 

シュミレーションれい 4000万円をボーナス返済無しで30年で返済する場合の返済額と必要な諸費用

住教育

家づくりに関して多くの情報があふれていますが、何をどう選択したらいいのかわからないというのが客様の本音でもあります。そこで当事務所代表が2012年に執筆した住教育に関して学べる「住育検定」という書籍を元にお客様自身で自分たちの望む生活、住まいの形についてのセミナーをさせて頂きます。

 

2015年9月の国際サミットで採択された、MDGs(ミレニアム開発目標)を受け継ぐ、2030年に向けたSDGs(持続可能な開発目標)という国際目標に基づいて住まい手が自分で必要なものを選択できる能力を身につけていただくことを目標として住教育の推進を当事務所でも一般社団法人住教育推進機構の住育学校松山校として以下の5つを目標として掲げて活動しています。

住育」とは、住まいを学び、子供達の心の成長を育むことだと思います。

 

家と言う言葉を英語で言うと、HOUSE(ハウス)とHOME(ホーム)という言葉になります。HOUSEを辞書で引くと、家、 住宅、人家、家屋、民家、邸宅などとなります。いわば建物そのものというハード面だと思います。一方のHOMEとは、家族と共に住んでいる家、自宅、わが家、生家などという意になり、住まいであり愛着あるわが家でありいわば精神的な拠りどころであるソフト面を差す言葉だと思います。

 

 

バブル時代の1980年代はブランドの洋服「衣」がブームとなり、90年に入りグルメブームやミシュランの三ツ星レストランなどが有名になった「食」のブームだったと思います。現在は田舎暮らし、スローライフや不景気により外食を控え中食、内食などがもてはやされ、家にいる時間が増え、それに比例するかのように住に対しての感心も高まっていると思います。家の中にあふれたものを収納する収納術はテレビでも視聴率が高いと聞きますし、芸能人のお宅訪問なども人気があるようですが、もう少し「育」という部分に焦点を当てて、住育がこれからの日本の新しい住文化となるように、住まいについての基礎的な知識というハード面と、そこに住む家族にどんな家庭生活をおくればいいかというソフト面を作り出そうと考えています。

 

皆さんにとっても住育とはどんなものなのかこの機会に是非お考え下さい。色々な人がそれぞれの立場で「住育」という事を考える事できっと広がりをもつ言葉になるんだと思います。

 

                               学校長 川上 幸生

 

持続可能な開発目標 SDGs

国際連合広報センターホームページより引用