筋交いやサッシなどの取り付けが終われば、お風呂の組み立てを先行して行います。これは壁や天井などができてしまうと大きな部材が多いお風呂は搬入や組み立てがしにくくなるためです。
外壁工事はまだできていませんが、防湿透湿シートが貼られていますので雨が降っても浴室はもう濡れませんので、浴室が設置する場所に先行して断熱材を入れて組み立てをしていきます。
お風呂には、壁や床にタイルを貼って浴槽を設置する湿式工事での従来の工事方法は減っており、現在でほとんどユニット化された壁のパネルや浴槽などを組み立てるユニットバスと呼ばれるものに変わってきています。
ユニットバスは工場で成形されたものを乾式工法で現地で組み立てるため、工期が短い(通常1日で完成)、防水性保温性などにも優れています。
価格は各社の商品のグレードにより変わりますが、一般的には従来の湿式工事よりは安く仕上げることができます。
私は水周りにはそんなこだわりがありません。水周りは傷みやすい部分ですから、どんなにいい商品でどんなにいい工事方法を取ったとしても建物より先に寿命が来ると思います。水周りが概ね20年ぐらいで交換だと考えている方がよく、それより長く使えればラッキーなのです。
寿命の短いものに高いものを使うのではなく、家の寿命を長くすることができる、材木代、大工さんの手間を重視すべきです。
今回のユニットバスを採用した理由は、
お風呂を2階に設置しました。従来のタイル貼りの浴室で2階に設置することもできますが、将来の水漏れなどを考えるとユニットバスを設置する方が安心でかつコストを低く抑えることができるからです。
ユニットバスは、様々なメーカーから出ていますが今回はLIXILというメーカーの商品を選択してます(お風呂以外、キッチン、洗面、トイレもLIXIL)普通お客様には何社かのショールームを周り選んでもらいますが、今回はLIXIL一本で他のメーカーさんは回りませんでした。LIXILはいくつかのメーカーが合併してできたメーカーですが、その中にトイレで有名なINAXというメーカーもありました。30年ぐらいトイレならかなりの確率でINAXを採用してきましたし、取引先の問屋さんで一番価格交渉がしやすいという理由もありました。水周りはできるだけ同じメーカーで統一するもの安く仕入れることができるポイントにもなります。
無論商品自体、デザインも優れていますし、品質も全然問題ないものです。それにLIXILは住宅関連の取り扱い商品が幅広いので、我が家の玄関ドア、サッシ、壁のタイルもLIXILさんです。ショールームでこれらの色や質感などの確認も一度で終わらせることができるのもメリットです。
少し違うところもありますが、イメージとしてはこんな感じです。通常で90万弱程度ですが、浴室乾燥機などのオプションを追加していますので、工事費込みの定価では138万円ぐらいのユニットバスを入れてます。
ユニットバスでも2階に設置するのは1階より高くつきます。
出入り口は標準は折れ戸ですが、私は必ず引き戸に変更します(壊れにくく折れ戸みたいに場所を取らないから)